大分は湯布院、別府へ

昨日、一昨日で数年ぶりに隣県大分の温泉地、別府へ一泊旅行してきました。
ホテルで散々飲み食いして、翌日別府の地獄めぐり、鬼山地獄の鰐（ワニ）養殖所や、山地獄のカバや象を観光してきました。
で、今回の旅行の目的は旨い物をバカ食いすることでもなく温泉でもなく、湯布院の「九州自動車歴史館」と「二輪車博物館」、「岩下コレクション」に行くことです。

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「九州自動車歴史館」

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入館料は大人８００円で無料駐車場有り、年中無休だそうです。
車の雑貨や本も販売していて車好きには楽しめます。
館内に入ると正面にＨＯＮＤＡ Ｓ８００が展示されてます。


古いポルシェやジャガー、ベンツなんかがありましたが、
今回はバイクメインで見に行ったのであまり写真は撮ってないです・・・。


二輪車も若干展示されていました。
インディアン、リーブス、ＣＢ７２やメグロですね。








こんなものまでありました。

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「二輪車博物館」

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場所がわかりづらいので住所を記載しておきます。
大分県大分郡湯布院町川上１２６５－１
年中無休、営業時間は９時～１７時で入館料は６００円です。
こちらはバイクだけでなく珍しいギターなんかも展示しています。
バイクは移り変わりがあり、私が行く数日前まで英国車ばかりだったそうです。

トーハツ


メグロ


ポインター、現物初めて見ました。


きれいにレストアされています。


みづほのキャブトン！これもキレイですね。


英国車も何台かありました。


このヘッドライトはガス灯だそうです。


どの車両もいまだ現役ということだから驚きです。

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「岩下コレクション」

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こちらの規模は半端ないです。
いったいどれだけ金をかけたのか・・・。

年中無休で営業は９時～１７時、大人６００円です。
こちらは入館したときに「特別会員入館券」というが貰え、
次回から半額で入館することができます。
こちらは湯布院ＩＣを降りてから３分くらいでしょうか。
湯布院市外へ向かう道沿いなので場所はわかりやすいと思います。

さて、館内に入ると一階はこんな感じで昭和のアンティーク品が展示されています。


二階に上がると・・・





おびただしい数のヴィンテージバイクが並んでいます。
ここはホンダ、ドゥカティ、英国車等とでコーナーで別れており、
非常に拝観しやすいです。

ドゥカティ　アポロ（イタリア）
世界にこれ一台のみだそうです。
１２６０ｃｃ、Ｌ型４気筒。


ノートンマンクス（イギリス）


ヴェロセット（イギリス）


ＷＷⅡでドイツ軍がアフリカ戦線で使用していたもの。


モナーク（日本）


パンサー（日本）


ホンダコーナー、別室になっています。




ＣＢ７５０Ｋ０にＣＢ３５０エクスポート。
この辺を見るとかなり現代のバイクだなと思います。




ＣＲ９３！？


ＣＬ７２


ここは本当に好きな人が来ると衝撃を受けますね。
旧車好きは遠い方でも一度足を運ぶべきです。
私は往年のバイクの現物を見れただけで幸せでした。
どれもコンディションが非常によくキレイに管理されており、
まだまだ増えていくそうです。
今回は時間が無かったので近いうちまたゆっくり見に行きたいと思います。

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数年前に長い事このブログなるものを毎日せっせと書いていましたが、
どうにも実生活のほうがしんどくなってきてとても更新する余裕がないので辞めてしまいましたが、
2008年より二輪・四輪車整備販売店をはじめたので、個人レストアラーやサンデーメカニック諸氏の為に情報の乏しい車種等の整備状況をレポできればという思いで再開いたします。
まあバイクネタ以外にも声を大にしてあげたい話も多々あるのでまたやってみようかなと・・・。
というわけで進めていこうかと思います。